2022.9.18
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【第9節ズルテ・ワレヘム戦】アウェーでの無敗記録を11試合に延ばし、PO圏内の暫定8位に浮上!
第9節ズルテ・ワレヘム戦 エリンダス・アレナ(A)
日時:9月18日(日) AM1時15分
結果:0-3
得点:ブルーノ(1分・58分)、岡崎(50分)
日本人選手:シュミットダニエル、橋岡大樹、岡崎慎司
【先発】
GK/ シュミット
DF/ アル・ダヒル、ライストナー、バウアー
MF/ 橋岡、コナテ、ブルース、ボヤ、ヤンセンス(ヤンセンス 28分)
FW/岡崎、ブルーノ
前節のスタンダール・リエージュ戦から中7日。アウェイに乗り込み、ズルテ・ワレヘムとの一戦に臨んだSTVVは、前節から先発を3人変更。バウアー選手、ボヤ選手とブルーノ選手がスタメン復帰を果たし、バウアー選手が左CBに入った。
アウェーでの無敗記録を11試合に延ばしたいSTVVは、幸先良く先制。1分、オーバーラップした橋岡選手のクロスからCK獲得。ブルース選手のCKにブルーノ選手がニアで巧みに合わせたシュートは相手GKの股を抜き、ゴールネットを揺らした。先制後は、負けられないズルテに対して、STVVは守勢に回る。ピンチが続くも耐え凌ぐと、18分、相手にレッドカードが提示され、残り時間を10人対11人で戦うことに。数的有利を活かし24分にブルース選手、32分にコナテ選手がシュートを放つも、追加点は奪えずに、一点リードのまま前半終了。
相手のミスから後半開始早々に追加点のチャンス。46分、相手GKのクリアを岡崎選手が触り、ブルーノ選手のスルーパスに反応したブルース選手が流し込むもポストに弾かれてゴールとはならず。2点目を奪いに行くSTVVは、岡崎選手のSTVV初ゴールで追加点をゲット。49分、コイタ選手が個人技でエリア内深くまで切り込むと、中で岡崎選手が頭で合わせてゴール。勢いづいたSTVVは、ボヤ選手がエリア内で倒されてPKを獲得。ブルーノ選手が本日2点目を決めて、試合を決定付ける3点目をゲット。その後も、追加点を目指して攻め込むも、4点目は奪えずに、試合は0-3で終了。
PO圏内進出のためには欲しかった勝点3を奪い、暫定8位に浮上。前節の2失点から守備は安定を取り戻し、攻撃でも前線が噛み合い3得点を奪った。攻守に生まれた良い流れを生かし、インターナショナルウィーク明けの次節、ホームで行われるオイペン戦での連勝を目指す。