2022.9.10
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【第8節スタンダール・リエージュ戦】ミスから2失点を喫し、ホームで悔しい敗戦。
第8節スタンダール・リエージュ戦スタイエン (H)
日時:9月10日(土) AM 3時45分
得点: ドラグス(26分)、ライストナー(OG・43分)、ブルース(PK・63分)
結果:1-2
日本人選手:シュミット ダニエル、橋岡大樹、林大地、香川真司、岡崎慎司
【先発】
GK/ シュミット
DF/ アル・ダヒル、ライストナー、ヤンセンス
MF/ 橋岡、コナテ、香川(46分 コイタ)、ブルース、ヴァン・デッセル(46分 ボヤ)
FW/岡崎(77分 カヤ )、林(46分 ブルーノ)
スタンダール・リエージュには2007年以来負けなしと、STVVにとって相性の良い相手。STVVは前節から1人スタメンを変更。左WBにバウアー選手に代えて、ヴァン・デッセル選手がスタートした。共に3バックという布陣をひき、ボール保持はほぼ互角で試合が進んだ。STVVは、序盤から相手のゴールに迫る場面を何度も作るが、ゴールは奪えず。勢いを取り戻したスタンダールに押し込まれると、24分のピンチはシュミット選手が好セーブするも、その後すぐ26分に失点。高い位置からの相手のショートカウンターにより先制点を奪われた。STVVは、1点を追いかけるも、スタンダールに追加点を許してしまう。42分、ライストナー選手のクリアがゴールへと吸い込まれ、オウンゴールとなり、2点ビハインドと、苦しい形で前半を折り返した。
後半開始からホラーバッハ監督は、MFボヤ、コイタ、FWブルーノと3選手を投入し、ゴールを目指す。采配は的中し、まずは1点を返すことに成功。途中出場のコイタ選手が得意のドリブルで左サイドから切り込み、コーナーキックを獲得。このコーナーキックからライストナーがヘディングで合わせようとした際に、相手の手にあたりPKを獲得。63分に、ブルース選手が今季初ゴールとなるPKを決め、1-2と1点差に詰め寄る。その後も、コイタ選手を中心に左サイドから決定機を作り、22本のシュートを浴びせるも、同点ゴールは奪えずに、そのまま1-2で試合終了。大雨が降り頻る中、駆け付けたファン・サポーターに勝点3をプレゼントすることはできなかったが、次節ズルテ・ワレヘム戦に向けて切り替えて準備を始めたい。