2022.8.28
- 試合
- チーム
- メディア
【第6節メヘレン戦】香川選手の初ゴール、ブルーノ選手の2ゴールで今季初の連勝!
第6節メヘレン戦 スタイエン(H)
日時:8月28日(日) AM3時45分
結果:3-1
得点:ハイレマンス(53分)、香川(57分)、ブルーノ(76分、90+5分)
日本人選手:シュミットダニエル、橋岡大樹、林大地、香川真司、岡崎慎司
【先発】
GK/ シュミット
DF/ アル・ダヒル、ライストナー、ヤンセンス
MF/ 橋岡、コナテ、香川、ブルース(79分 ボヤ)、ヴァン・デッセル(60分 コイタ)
FW/岡崎、林(72分 ブルーノ)
ホームにメヘレンを迎えて臨んだベルギーリーグ第6節。STVV は、前節のメヘレン戦からスタメンを1人変更。負傷離脱していた林選手が第4節以来、2試合ぶりに先発復帰となった。
最初に決定機を得たのはSTVV。2分、CKのこぼれ球を拾った橋岡選手がシュートも、DFに阻まれた。9分、ブルース選手のクロスを林選手がうまく前を向き、シュートは惜しくも枠の外。35分、ブルース選手のFKをライストナー選手が折り返し、ニアで岡崎選手が合わせるも、ポストに嫌われ、先制点とはならず。前半を通して、香川選手とブルース選手を中心に攻撃的なメヘレンと互角でボールを回しながら戦うも、ゴールは奪えずスコアレスで前半は終了した。
0-0で迎えた後半。53分、25M付近からFKを与えると、ハイレマンス選手に左足で決められて失点。試合を振り出しに戻したいSTVVは、57分に同点に追いつく。裏に抜け出した林選手がペナルティーエリア内で倒されてPKを獲得。キッカーを務めたのは10番、香川選手。落ち着いてゴールネットを揺らした。選手交代を駆使しホームでの初勝利を目指すSTVVが76分、逆転に成功する。岡崎選手、ブルーノ選手、コイタ選手と繋ぎ、コイタ選手の強烈なミドルシュートのこぼれ球をブルーノ選手が押し込んだ。最後までチーム一丸となり、戦い続けたSTVVは、ロスタイムにブルーノ選手が試合を決定づける本日2点目を決め、試合は3-1で終了。リーグ戦ホーム初勝利、初連勝を飾り、良い勢いのまま、次節首位ゲンクとのリンブルフダービーに挑む。