2022.8.07
- 試合
- チーム
- メディア
【第3節コルトレイク戦】相手を圧倒するもゴールを奪えず、スコアレスドロー。
第3節コルトレイク戦 グルテンスポーレン・スタディオン(A)
日時:8月7日(日) AM1時15分
結果:0-0
日本人選手:シュミットダニエル、橋岡大樹、林大地、香川真司
【先発】
GK/ シュミット
DF/ アル・ダヒル、ライストナー、ヤンセンス
MF/ 橋岡、コナテ、香川(58分 ブルース)、ボヤ、コイタ
FW/ 林(84分 カヤ)、ブルーノ
前節のヘント戦から中6日。STVVは、敵地に乗り込み、コルトレイクとのリーグ第3節に臨んだ。先発はヘント戦から1人変更。今夏加入のブルーノ選手が初先発を飾った。立ち上がりに決定機を迎えたのは、ホームのコルトレイク。1分、ロングボールに抜け出したゲイエ選手がシュミット選手と一対一も、猛ダッシュで戻ってきたヤンセンス選手がシュートをブロックし、間一髪防いだ。ボールを保持しながらリズムを取り戻したSTVVは、12分、アル・ダヒル選手の縦パスから林選手が上手く相手を交わしクロス。中には繋がらずも、直後のCKをコナテ選手がヘディングで合わせ、惜しいシーンを作った。19分には、セカンドボールを拾った橋岡選手のクロスをブルーノ選手がヘディングも、惜しくも枠の外。
32分に、カウンターからピンチも、シュミット選手がビックセーブ。最大のピンチを防ぐと、立て続けにチャンス。37分、ライストナー選手、香川選手、ブルーノ選手と繋ぎブルーノ選手のスルーパスに反応した林選手がシュート。42分には、香川選手のFKにライストナー選手が合わせるも決めきれず、60%以上のボール保持率で試合をコントロールするも先制点は奪えず、スコアレスで前半を折り返した。
前半と同様、STVVは相手陣地でプレーを進めると、59分。橋岡選手のクロスを上がってきたボヤ選手が合わせるも、相手GKがキャッチ。64分には、前線でボールを奪ったコイタ選手がカットインから強烈なミドルシュート。波状攻撃を仕掛けるSTVVは、79分、ボヤ選手が角度のないところから狙うも、ポストに直撃。18本のシュートを浴びせるも、試合はこのまま0-0で引き分け。昨季から続く無敗記録を12試合に延ばすも、今季初勝利はお預けに。