2022.3.14
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【第31節ゲンク戦】林選手の今季6点目が決勝点。2019年11月以来のリンブルフダービーの勝利!
第31節ゲンク戦 セゲカ・アリーナ(A)
日時:3月14日(日)0時00分
結果:0-1
得点:林(29分)
日本人選手:シュミットダニエル、橋岡大樹、林大地、原大智
【先発】
GK/ シュミット
DF/ アル・ダヒル、ライストナー、バウアー
MF/ 橋岡、ブルース(ライツ 88分)、コナテ、ラヴァレー、ヤンセンス(テシェイラ 83分)
FW/ 林(クラウス 53分)、原
前節のメヘレン戦から中8日。アウェイゲームとなったゲンクとの”リンブルフダービー”。STVVは、メヘレン戦から先発を3人変更。累積明けの橋岡選手とキャプテンのライストナー選手がスタメンに復帰。17才のドニ選手に代わり、前節途中出場で好プレーを魅せたヤンセンス選手が第2節以来の先発。
ダービーは両チームが積極的に攻め合う立ち上がりに。2分、橋岡選手のパスを受けたブルース選手がクロス。ファーでヤンセンス選手が上手く合わせたが、シュートは枠の外。4分には、ゲンクがカウンターから伊東選手のチャンスメイクからシュートはバウアー選手がブロック。25分、ゲンクに右サイドを崩されエリア内にクロスも、シュミット選手が飛び出し阻む。続く26分のピンチも、アル・ダヒル選手がスライディングでブロックし、気迫のこもった守備で失点は許さない。
すると、29分に待望の先制点。オーバーラップした橋岡選手のクロスをラヴァレー選手が合わると、こぼれ球を林選手が押し込み、ゴール。林選手の今季6点目でリードを奪ったSTVVは、しっかりブロックを敷き、相手に決定機を作らせずに0-1で前半を折り返した。
後半も立ち上がりからゲンクにボールを握られる展開に。48分、左サイドを崩されるも、クロスはシュミット選手がパンチング。54分には、林選手と交代で入ったクラウス選手がヘディングシュート。71分、クロスにはシュミット選手が弾き出し、ブロック。後半は防戦一方になるも、シュミット選手を中心に守備陣がゲンクの強力攻撃陣をシャットアウトし、前半の林選手のゴールを守り抜き、2019年11月ぶりにダービーゲームで勝利。無敗記録を6試合まで伸ばし、次節ベールスホット戦に臨む。