【第28節OHルーベン戦】林大地選手と原大智選手がアベック弾!クリーンシートで、3連勝を達成。 | STVV(シント=トロイデンVV)日本公式サイト

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2022.2.21

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【第28節OHルーベン戦】林大地選手と原大智選手がアベック弾!クリーンシートで、3連勝を達成。

第28節OHルーベン戦 スタイエン(H)
日時:2月21日(月)AM5時00分
結果:2-0
得点:原(19分)、林(90+4分)
日本人選手:シュミットダニエル、橋岡大樹、林大地、原大智、香川真司

 

【先発】
GK/ シュミット
DF/ バウアー、ライストナー、テシェイラ
MF/ 橋岡、ブルース(74分 ダーキン)、コナテ、ドニ(55分 コイタ、90+3分 アル・ダヒル)
FW/ 林、クラウス(73分 香川)、原

 

 

首位を撃破した前節から中6日。リーグ戦第28節が行われ、STVVは、スタイエンスタジアムにOHルーベンを迎えての一戦に挑んだ。先発は、ユニオン・サンジロワーズ戦から2人変更。累積明けの原選手が戻り、ドニ選手がプロデビュー戦で初スタメン。クラウス選手の後ろに林選手と原選手が構える[3-4-3]で臨んだ。

 

 

6分、テシェイラ選手のクロスをドニ選手が頭で合わせ、STVVが最初にゴールを脅かすと、15分にも相手のミスからショートカウンターを発動し、コナテ選手がミドルシュート。良い入りをしたSTVVは、19分に幸先良く先制。ブルース選手のCKをジャンプ1番合わせたのは原選手。前節は累積警告で欠場したストライカーの今季6点目でリードを奪う。追加点を目指すカナリアスは、24分、クロスにドニ選手が飛び込み、ヘディング。34分には、クラウス選手とのワンツーでコナテ選手が駆け上がり、シュートも枠の外に外れた。前半、ボール支配率では劣ったSTVVだが、相手に1本しかシュートを許さず、1点リードで折り返した。

 

 

後半も試合の構図は変わらない。ルーベンがボールを握って攻め、STVVが守備からカウンターを狙う。61分、相手にロングボールからマーティンス選手に頭で合わされるも、シュートは橋岡選手がブロック。69分にも、メルシエル選手がミドルも、GKシュミット選手がキャッチ。押し込まれる展開が続いたSTVVは、73分に2枚同時交代。香川選手とダーキン選手を入れ、前からの運動量を確保するとともに、追加点を狙った。終盤はカウンターからいくつかチャンスも作ったが、ラストパスが合わず追加点とはならず。それでも、最後まで集中力を切らすことなく守り抜いたSTVVは、試合終了間際に原選手のクロスに走り込んだ林選手が押し込み、試合を決定付けるゴールを決め、2-0で勝利。3連勝を果たしヨーロッパコンファレンスリーグ出場権をかけた『Europe play-offs』圏内まで勝ち点4差に迫った。