2022.2.06
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【第26節コルトレイク戦】林大地選手の今季4得点目となるダメ押し弾もあり、3試合ぶりの勝ち点3をゲット!
第26節コルトレイク戦 グルデンスポーレン・スタディオン(A)
日時:2月6日(日) 0時15分
結果:1-3
得点:コイタ(11分)、ブルース(39分)、アブデルハク(61分)、林(86分)
日本人選手:シュミットダニエル、橋岡大樹、林大地、原大智
【先発】
GK/ シュミット
DF/ バウアー、ライストナー、テシェイラ
MF/ 橋岡、ラヴァレー(クラウス 84分)、ブルース(ライツ 72分)、コナテ、コイタ(アル・ダヒル 77分)
FW/ 林、原
2月、最初の一戦となったリーグ第26節。コルトレイクとコルトレイクのアウェイゲームに臨んだSTVVは、直近のシャルルロワ戦からスタメンを4人変更。テシェイラ選手がリーグ戦2試合ぶり、シュミット選手が3試合ぶりに先発に戻り、コイタ選手とコナテ選手が入った。立ち上がり、試合はコルトレイクのペースで始まる。ただし、3分に与えた決定機をGKシュミット選手が好セーブで防ぐと、ファーストチャンスで先制。11分、橋岡選手、ブルース選手と繋ぎ、ブルース選手がクロス。クロスに合わせたのは久しぶりスタメン出場のコイタ選手。今季2点目の左足ダイレクトボレーは、貴重な先制ゴールに。
先制するも、その後相手の守備を崩すには至らず。25分と34分にシュートを放たれるも、守備ブロックでしっかり対応。36分にコイタ選手が強烈なミドルシュートを放つと、39分に追加点。ペナルティーエリア内で原選手が渡辺選手に倒されてPKを獲得。ブルース選手が落ち着いて決めて、チーム最多ゴールに並ぶ5点目をゲット。アウェーで2点をリードして前半を折り返した。
後半もコルトレイクにボールを支配される。53分、シュミット選手がセーブ。その後、橋岡選手のクロスに反応したコナテ選手、林選手、原選手とつなぐが、なかなかシュートを放てず。61分、コルトレイクの流動的な流れからディフェンスラインを突破されファーサイドのアブデルハク選手に押し込まれて失点。互いの攻防が続く中、STVVは積極的に選手を交代し、3点目を狙う。72分にライツ選手を投入。さらには77分、83分に先日加入したアル・ダヒル選手とクラウス選手の2選手がカナリアスデビュー。
すると、4分後の86分に交代策が功を奏す。クラウス選手のクロスは、GKに弾かれるも、こぼれ球を林選手が押し込み、今季4得点目となるダメ押し弾。香川選手のデビューはお預けとなった今節だが、日本人4選手がフル出場したコルトレイク戦は3試合ぶりの勝ち点3をゲット。日本人対決4連戦の最後、首位ユニオンとのアウェーゲームに向けて、チーム一丸となり準備を進めたい。