【リーグ第21節オイペン戦】2021年最終戦は、日本人ストライカーのアベック弾で勝利!6試合ぶりの勝ち点3を獲得。 | STVV(シント=トロイデンVV)日本公式サイト

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2021.12.28

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 【リーグ第21節オイペン戦】2021年最終戦は、日本人ストライカーのアベック弾で勝利!6試合ぶりの勝ち点3を獲得。

 

第21節オイペン戦 スタイエン(H)

日時:12月28日(火) AM5時00分

結果:2-0

得点:原(25分)、鈴木(81分)

日本人選手:シュミットダニエル、鈴木優磨、橋岡大樹、原大智

【先発】

GK/ シュミット

DF/ バウアー、ライストナー、ピウス

MF/ 橋岡(52分 ダーキン)、コナテ、ブルース、ラヴァレー(69分 ライツ)、カカーチェ(87分 コイタ)

FW/ 鈴木、原

 

 

2021年のラストとなった今節。STVVは、ホームのスタイエンにオイペンを迎え、リーグ第21節に挑んだ。第20節ヘント戦から中8日。先発を1人変更したSTVVは、鈴木選手が2試合ぶりとなる先発を果たした。試合は、STVVが開始早々からゴールに迫る。まずは1分、橋岡選手のパスに抜け出した鈴木選手がエリア内にピンポイントクロス。クロスを原選手が頭で合わせるも、惜しくも枠外。9分には、セットプレーからチャンス。ブルース選手のキックにライストナー選手がダイレクトで合わせるもサイドネット。

 

 

続く23分にも決定機。デザインされたFKから原選手がフリーで合わせるもゴールならず。しかし、直後の25分に先制。コナテ選手のスルーパスに反応した原選手が抜け出し、ゴール。原選手の2試合連続ゴールで待望の先制点。序盤、前線からのハイプレスで相手にチャンスを作らせないSTVVは、35分にも鈴木選手と原選手のコンビネーションから橋岡選手のクロスに鈴木選手がヘディングも相手GKがセーブ。前半はオイペンを圧倒し、1点リードでハーフタイムに入った。

 

 

後半はオイペンのペースで始まったが、シュミット選手の好セーブなどで失点を許さず試合を進めると、一気に攻撃のギアを上げるSTVV68分にバウアー選手、69分にカカーチェ選手がシュート。勢いに乗ると、80分に追加点をゲット。ブルース選手のFKに鈴木選手が頭で合わせて2点リードに。その後は落ち着いてボールを回しながら試合をコントロールすると、このまま2-0STVVが勝利。6試合ぶりの勝ち点3を獲得し、2022年を笑顔で迎えることに。