2021.12.15
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【リーグ第19節アンデルレヒト戦】中2日で行われた強豪との一戦は、決定機をつくれずに敗戦。
第19節アンデルレヒト戦 ロト・パーク(A)
日時:12月15日(水) AM5時00分
結果:2-0
得点:ラファエロフ(60分)、アシメル(90分+5分)
日本人選手:シュミットダニエル、鈴木優磨、橋岡大樹、林大地、原大智
【先発】
GK/ シュミット
DF/ ライストナー、テシェイラ(72分 原)、ピウス
MF/ 橋岡、ブルース、ダーキン(45分 ラヴァレー、63分 林)、コナテ、バウアー(72分 コイタ)、カカーチェ
FW/ 鈴木(82分 バロンゴ)
アンデルレヒトのホームに乗り込み、リーグ第19節に挑んだSTVV。先発は前節のサークル・ブルージュ戦から5人変更。バウアー選手が出場停止から戻り、カカーチェ選手とピウス選手がリーグ戦では久しぶりとなる先発を果たした。
アンデルレヒトにボールを支配される展開で始まったこの試合、最初にチャンスを迎えたのはアンデルレヒト 。5分、左サイドからのクロスにベルシャーレン選手が合わせるも枠を外れた。STVVは、7分にカカーチェ選手、鈴木選手、コナテ選手と繋ぎ、コナテ選手のパスにエリア外から2試合連続得点中のブルース選手がダイレクトシュート。32分、中央突破を許し決定機を与えたが、テシェイラ選手がスライディングでブロック。その後は、拮抗した展開で試合は進み、スコアレスで前半折り返し。
後半開始からラヴァレー選手を投入。後半も押し込まれる展開が続く中、56分、クロスから決定機を与えたが、シュミット選手が好セーブ。何とか耐え凌ぎたいSTVVだったが、59分に失点。エリア内での混戦を最後はラファエロフ選手にヘディングで決められた。追いつきたい STVVは、60分、橋岡選手のクロスに鈴木選手が飛び込む。そのあと63分には、カカーチェ選手のクロスにもコナテ選手がジャンプ一番ヘディングも、わずかに枠の外。69分、途中出場の林選手のクロスに鈴木選手が飛び込む。
4連敗は避けたいSTVVは、攻撃的な原選手とコイタ選手を同時投入し、ゴールを目指す。73分、相手に決定機を与えるも、コナテ選手が右足でブロック。79分、右サイドを突破され、クロスを合わされるも、シュミット選手が身体でセーブ。試合はこのままアディショナルタイムに突入すると、CKからチャンスを創るも、ゴールネットは揺らさず。一方カウンターから、アンデルレヒトに追加点を許し、試合はこのまま終了。4連敗となり、次節は監督もベンチ入り禁止となるが、チーム一丸となり何とか勝ち点を掴み取りたい。