【リーグ第16節スラン戦】11本のシュートを放つも、上位浮上のチャンスを活かせず、痛い敗戦。 | STVV(シント=トロイデンVV)日本公式サイト

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2021.11.28

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 【リーグ第16節スラン戦】11本のシュートを放つも、上位浮上のチャンスを活かせず、痛い敗戦。

 

16節スラン戦 スタッド・ドゥ・パワレイ(A

日時:1128() 0015

結果:2-0

得点:ジャロウ(5分)、ミコタゼ(57分)

日本人選手:シュミット ダニエル、鈴木優磨、橋岡大樹、林大地、原大智

 

【先発】

GK/ シュミット

DF/ ライストナー、テシェイラ、ラヴァレー(68 ブアトゥ)

MF/ 橋岡、デ・リダー(68 ダーキン)、コナテ、ブルース(45 原)、コイタ(45 カカーチェ)

FW/ 林、鈴木

 

 

直近のアントワープ戦から中5日。アウェイにて、スランとのリーグ第16節に臨んだSTVV。アントワープ戦から先発の変更はなし。ベンチにはバロンゴ選手に代わり、複数ポジションをこなすヤンセンス選手が入った。

 

立ち上がり、セットプレーからヘディングシュートを放つなど、勢い良く試合に入ったSTVVだが、すぐにカウンターからスランに主導権を奪い返されると、5分に失点。14分にもピンチを招いたが、ここはオフサイド。STVV16分に好機。鈴木選手のクロスに林選手が飛び込むも、惜しくも触れられず。27分にもデ・リダー選手のクロスから鈴木選手が落とし、ブルース選手がシュートも相手DFのスライディングに阻まれた。38分には、セットプレーのこぼれ球を、コナテ選手がミドルシュートを放つ。ゴールは奪えず、1点ビハインドで前半は終了した。

 

 

後半開始から原選手とカカーチェ選手がピッチに入ると、46分にFKのこぼれ球から鈴木選手がシュートも、GKに上手く間合いを詰められた。54分、FKのこぼれ球を鈴木選手のポストプレーから原選手が一枚交わしてシュートを放つも、相手GKの好セーブに阻まれた。決定機を決めきれない中、57分に2失点目。ゴールキックから一気にカウンターをくらい、ミコタゼ選手に決められた。

 

最低でも2点が必要になったSTVVは、63分に相手DFのクリアミスを拾った鈴木選手がシュート。67分には、ブアトゥ選手とダーキン選手を投入し、早くも4人目の選手交代を行ったホラーバッハ監督。74分、FKからコナテ選手がシュート。81分には、林選手のボール奪取から鈴木選手、原選手と繋ぎ、裏に抜けた原選手がシュートを放つ。試合終盤は原選手を中心にパワープレーを敢行すると、90+1分、ロングスローのこぼれ球をカカーチェ選手が詰めたが、相手GKが好セーブでゴールならず。試合はこのまま2-0で終了。最後まで同点、逆転を目指したSTVVだが、相手ゴールをこじ開けることができず、上位浮上のチャンスを活かせずに敗戦。