2021.9.26
- 試合
- チーム
【リーグ第9節スタンダール・リエージュ戦】ライツ選手のプロ初弾を含む後半の2ゴールで逆転勝利!アウェー3連勝を達成。
第9節スタンダール・リエージュ戦 @スタッド・モーリス・デフュラン(A)
日時:9月26日(日) AM3時45分
結果:1-2
得点:ガヴォリ(45分)、コナテ(53分)、ライツ(89分)
日本人選手:シュミット ダニエル、鈴木優磨、橋岡大樹、林大地、原大智
【先発】
GK/ シュミット
DF/ テシェイラ、ライストナー、ラヴァレー、カカーチェ、橋岡(45分 バロンゴ)
MF/ ダーキン (56分 ライツ)、コナテ、デ・リダー(56分 ブルース)
FW/ 林(45分 原)、鈴木 (90+2分 バウアー)
1-2の敗戦で終わったリンブルフ・ダービーから中5日。STVVは、敵地に乗り込み、スタンダール・リエージュとの一戦に臨んだ。メンバーは、3試合連続で同じとなり、[5-3-2]の布陣でスタートした。
立ち上がり、ボールを保持したのはスタンダールも、STVVも粘りの守備でなかなかシュートを打たせない。12分に、ダーキン選手のパスを受けた鈴木選手がフェイントからクロス。17分、ダーキン選手、橋岡選手と繋いでニアにクロスとサイドから相手DF陣を崩しにかかる。拮抗した展開が続き、両チーム決定機を作れないまま前半はスコアレスで終了かと思われた45分。ゴール前25MのFKをガヴァリ選手に左足で決められて、失点。相手にチャンスを作れせていなかった前半に、セットプレーから得点を奪われ、1点ビハインドでハーフタイム。
後半初めから、林選手と橋岡選手に替わって原選手とバロンゴ選手がピッチに入り、原選手と鈴木選手が2トップを組む。47分、ダーキン選手が前線でボールを拾いチャンスメイク。抜け出した鈴木選手のクロスは原選手には届かず。52分、鈴木選手が倒されるもプレーオン。ダーキン選手からボールを受けたコナテ選手がドリブルで一人交わしてミドルがネットを揺らし、同点。
追いついた後は、逆転を狙うSTVVのペースで試合が進む。59分には、クロスのこぼれ球を拾ったライツ選手がボレーも、相手GKがファインセーブ。63分に原選手がミドルシュート。勢いが増すと、89分に、ついに逆転に成功。同時投入されたブルース選手の柔らかいクロスにダイレクトで合わせたのライツ選手。ライツ選手のプロ初ゴールは待望の逆転弾。その後はしっかりと時間を使いつつ、危なげなく守り切ったSTVVが1-2で勝利。今節の勝利でアウェーでの3連勝を達成し、暫定8位に浮上。