【お知らせ】FIFAインターナショナルウィークにおける代表戦の結果について | STVV(シント=トロイデンVV)日本公式サイト

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2025.11.19

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【お知らせ】FIFAインターナショナルウィークにおける代表戦の結果について

FIFAインターナショナルウィーク期間中、STVVからは4名の選手が各国代表に招集されました。このうち、実際に出場した2名の選手を中心に、その活躍をご紹介いたします。

谷口 彰悟(日本代表)

クラブのキャプテンでもある谷口彰悟は、日本代表の3バック中央として2試合に出場しました。34歳の谷口は、日本で開催された「キリンカップ」において、サムライブルーを2連勝に導きました。ガーナ戦・ボリビア戦ともにフル出場し、2試合連続で無失点を記録。日本はガーナに2-0、ボリビアに3-0で勝利しました。

特に初戦のガーナ戦では、パス成功率90%、7度のデュエル勝利、2回のファウル誘発と、2-0の勝利に大きく貢献する素晴らしいパフォーマンスを披露しました。

第2戦のボリビア戦でも、日本は安定した守備を維持し3-0で快勝。元STVVの遠藤航がキャプテンマークを着用し、同じく元STVVの中村敬斗が途中出場から1ゴール1アシストの活躍を見せました。

 

後藤 啓介(日本代表)

後藤啓介も日本代表として2試合に出場し、初の代表キャップを2つ記録しました。20歳のストライカーである後藤は、愛知および東京での試合で合計22分間ピッチに立ちました。決定機は多くなかったものの、本人にとって大きな経験となりました。日本へ出発する前、後藤は次のように語っています。

「サムライブルーでプレーすることは、ずっと自分の目標でした。STVVで出場機会や得点を重ねることで、日本代表に近づいていると感じていました。今回の選出は率直に嬉しいです。」

小久保玲央ブライアン(日本代表)

GKの小久保玲央ブライアンも日本代表に初めて選出されました。ガーナ戦・ボリビア戦ともに出場はありませんでしたが、代表チームの一員として貴重な経験を積みました。出発前、小久保は次のようにコメントしています。

「今回の選出は本当に嬉しかったです。知らせを受けた瞬間、家族にすぐ連絡しました。みんな喜び、そして誇りに思ってくれました。家族が誇りに感じてくれることで、この選出はより特別なものになりました。サムライブルーでの経験をしっかり楽しみたいと思います。」

 

ヴィサル・ムスリウ(北マケドニア代表)

北マケドニア代表に招集されたヴィサル・ムスリウは、今回のインターナショナルウィークでは2試合ともメンバー外となりました。ケガからの回復途中であったため、ラトビアとの親善試合、ならびにウェールズとの重要な一戦の出場を見送りました。

ムスリウは北マケドニアの首都、スコピエから予定より早く帰国し、本日チームへ再合流。現在はリハビリの最終段階に入り、復帰へ向けた調整を進めています。