【試合レポート】数的不利の中、終了間際の松原選手のアシストで1点返すも敗戦。 | STVV(シント=トロイデンVV)日本公式サイト

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2020.8.17

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【試合レポート】数的不利の中、終了間際の松原選手のアシストで1点返すも敗戦。

 

第 2節 アンデルレヒト戦@ロト・パーク(A)

日時:817日(月)115分キックオフ

結果:マイカリチェンカ(41分)、ディマタ(50分)、バロンゴ(88分)、タウ(90分+3)

得点:3-1

日本人選手:鈴木優磨、松原后、中村敬斗

 

【先発】

GK/ステッぺ

DF/テシェイラ、ムマエ、松原、サンコン(49分退場)

MF/ダーキン、コロンバット、デ・リダー(60分→アサモア)

FW/鈴木(72分→バロンゴ)コリーディオ、中村(56分→ブアトゥ)

 

昨シーズン2位の強豪ヘントにホームで勝利したSTVVは、リーグ最多優勝を誇るアンデルレヒトとアウェイで対戦。開幕弾を決めた鈴木選手、好プレーで得点チャンスもあった中村選手に加えて、松原選手がスタメン出場。

 

開始早々、松原選手のインターセプトから中村選手がシュートを放つも枠を捉えられず。ボールを繋ぐアンデルレヒト に対し、前線から積極的にプレッシャーをかけていきます。同点のまま前半終了かと思われた41分、マイカリチェンカ選手に単独ドリブルでDFラインを突破され失点。1-0でハーフタイムを迎えます。

 

49分、VAR判定でサンコン選手にレッドカードが提示され、1人少ない状況に。レッドカードの原因となったFKをヘディングで合わされ2-0。2点ビハインドになっても、諦めずボールを繋ぎながらゴールを目指したSTVVは、87分、いい位置でボールを受けた松原選手がエリア内にスルーパス。スルーパスに反応した途中出場のバロンゴ選手がスライディングでシュートし押し込み、数的不利の中で1点を返します。

 

勢いに乗り、前がかりになったタイミングで、終了間際にタウ選手にループシュートを決められ3-1。再開のキックオフ直後に試合終了の笛が吹かれ3-1で試合終了。開幕2連勝とはならずも、数的不利の中諦めずに最後までゴールを目指しました。

 

次節は、8月25日(火)3時45分からオーステンデとホームで対戦。