2020.2.09
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【試合レポート】アサモア選手の歓喜のハットトリック、コナテ選手&ダーキン選手も初ゴール
第 25節 オイペン戦@(H)スタイエン
日時:2月9日(日)4時キックオフ
結果:5‐2
得点:コナテ(13分)、プレヴリャク(30分)、クールズ(40分)、アサモア(42分)、アサモア(45分)、アサモア(70分)、ダーキン(95分)
日本人選手:鈴木優磨、伊藤達哉
【先発】
GK/ステッペ
DF/デ・スメット(→84分ヤンセンス)、コナテ、ムマエ、サンコン
MF/デ・ブライン、コロンバット、アサモア、ボタカ(→70分ダーキン)
FW/鈴木(→78分伊藤)、コリーディオ
【前半】
リーグ第25節は3週間ぶりのスタイエンでオイペンと対戦。スタメンには鈴木選手が選出され、伊藤選手はベンチからのスタートとなりました。
6分にデ・ブライン選手、11分にはボタカ選手がシュートを放つなど、序盤から積極的に攻め込むカナリアス。
13分、CKを獲得するとコロンバット選手のクロスにコナテ選手が長身を活かしてシュート。コナテ選手のデビュー戦の強烈弾がゴールネットを揺らします。
その後も勢い止まらず試合を支配していたSTVVですが、29分に同点に追いつかれます。相手GKからのビルドアップでペナルティエリアまで攻め込まれ、相手のクロスがムマエ選手に当たり軌道が変わります。このボールが不運にもゴール正面でフリーのプレヴリャク選手に渡り、同点弾を決められます。
続く40分にもセカンドボールを押し込まれ、手痛い追加点を喫し1‐2と追い越されます。
追う展開となったカナリアスでしたが、アサモア選手の2発のゴールにで同点、勝ち越しの展開に。
42分、鈴木選手とコリーディオ選手の息の合った連携で相手のディフェンスを崩すと、フリーで受けたアサモア選手が丁寧に相手GKの脇を通してまずは同点弾。
続く45分、ドリブルでペナルティエリアに侵入したボタカ選手のクロスを、またもアサモア選手が押し込み逆転ゴール。打ち合いとなった前半はSTVVが1点勝ち越し、ハーフタイムを迎えます。
【後半】
前半と打って変わって後半はゆっくりとした展開からスタート。
しかし、70分、またもSTVVが追加点を奪います。
左サイドで鈴木選手を追い越したデ・スメット選手がペナルティエリアまで攻め込むと、エリア内にボールを入れます。このボールに流れ込んで合わせたのはまたもアサモア選手。ついにハットトリック達成です。
しかし、ゴールパフォーマンスで今夜2枚目のイエローカードとなり、退場に。カナリアスは10人での戦いを強いられます。
2点リードするSTVVはボタカ選手、鈴木選手、デ・スメット選手をそれぞれダーキン選手、伊藤選手、ヤンセンス選手と交代。3枚の交代枠を使い切り、勝利を目指します。
さらに、コリーディオ選手のドリブル突破からのパスをコロンバット選手がスルー、流れ込んだダーキン選手が押し込みゴール。ロスタイム、ダーキン選手のSTVV初ゴールでダメ押しの5点目が決まりました。
守備を固めたカナリアスはGKステッペ選手の好守もあり、5分のロスタイムもリードを守り切り5‐2で勝利をおさめました・
次節リーグ第26節は、ホーム・スタイエンにサークル・ブルージュを迎え、日本時間2月16日(日)午前4時キックオフです。