【試合レポート】2トップが躍動!鈴木選手の今季6点目、コリーディオ選手の3アシストで2連勝 | STVV(シント=トロイデンVV)日本公式サイト

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2020.1.26

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【試合レポート】2トップが躍動!鈴木選手の今季6点目、コリーディオ選手の3アシストで2連勝

 

 

第 23節 ムスクロン戦@スタッド・ル・カノンニエ(A)

日時:1月26日(日)4時キックオフ

結果:1-3

得点:鈴木(27分)、ボタカ(54分)、アサモア(80分)、ボヤ(87分)

日本人選手:鈴木優磨

 

【先発】

GK/ステッぺ

DF/ヤンセンス、ムマエ、ブシリ、サンコン

MF/ダーキン(77分→アサモア)、コロンバット、デ・ブライン、ボタカ

FW/鈴木(84分→アコラツェ)、コリーディオ(88分→ソウザ)

 

リーグ戦第23節は順位表で一歩手前を走るムスクロンとの対戦。スタメンには鈴木選手が選出され、伊藤選手はベンチからのスタートとなりました。スタジアムに霧がかかり視界が不明瞭な中始まった試合の序盤は、ムスクロンに攻め込まれます。15分、一本のパスでゴール前まで攻め込まれ枠をとらえたミドルシュートを放たれますが、GKのステッペ選手が片腕でナイスセーブを魅せて失点を防ぎます。続く17分もステッペ選手がゴールを守ります。

 

試合が落ち着き始めた27分、カナリアスが先制。コロンバット選手から前線に出されたロングパスを鈴木選手がスルーすると駆け込むコリーディオ選手が受けます。ゴール前まで攻めこむとドリブルの切り返しで相手DFを振り切りパス。走り込んだ鈴木選手が押し込みゴール。2トップの息がぴったり合い先制点を奪います。先制後、試合のリズムをつかんだSTVVが試合の主導権を握ったまま0‐1のリードで前半を折り返します。

 

後半も試合の主導権を握り続けたSTVVは追加点を狙う中、54分にボタカ選手が追加点を決めます。スローインからボールを奪うとコリーディオ選手がスルーパスを出します。空いたスペースに駆け込んだボタカ選手が収めると、相手GKの脇を通すシュートでゴールネットを揺らします。

 

80分、またもコリーディオ選手のアシストでSTVVがゴール。ドリブルでムスクロンDFを翻弄し、77分から途中出場のアサモア選手にパス。アサモア選手がダイレクトで放った豪快なミドルシュートがネットを突き刺し0−3。

 

3点リードを奪ったSTVVですが、一瞬の隙をつかれて失点します。ハーフライン付近のFKのリスタートからロングシュートを決められ失点を許すも、失点後は集中し守りきり1‐3で試合終了。次節は日本時間2月2日(日)4からオーステンデと対戦。