【親善試合レポート】イスラエルの強豪とスコアレスドロー | STVV(シント=トロイデンVV)日本公式サイト

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2019.7.04

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【親善試合レポート】イスラエルの強豪とスコアレスドロー

 

日時:7月3日(水)1時キックオフ

場所:ホースト(A)

結果:0‐0

得点:

 

【先発】

GK/ステッペ

DF/サンコン、テシェイラ、ムマエ(→63分マソウディ)

MF/アコラツェ(→60分ヤンセンス)、ヴァン・デッセル、アサモア、ボタカ、セバロス、デ・ブライン

FW/ボロンゴ(→66分ニチウ)

 

カナリアスの親善試合第4戦目はキャンプ地のオランダ、ホーストでイスラエルの強豪マッカビ・ハイファFCと対戦。イスラエルのリーグ戦優勝12回、カップ戦優勝6回を飾り、EL・CLに出場経験のある格上クラブを相手に押される展開が多かったものの結果はスコアレスドロー。

 

STVVの守備の要であるテシェイラ選手は2009‐2010シーズンにマッカビ・ハイファでに所属し、CLでユベントスやバイエルン・ミュンヘンと対戦しました。古巣相手にもいつもどおりディフェンスラインの中心として活躍し、前半20分ごろから続くマッカビ・ハイファの猛攻をしのぐ鍵となりました。

 

STVVは序盤から終始攻め込まれながらも、最初のチャンスを得ます。17分、古巣との対戦となったテシェイラ選手が最後尾から前線へロングパスを通し、ゴール前で相手GKと1対1となる絶好のチャンス。ボタカ選手のトラップがずれ、シュートもGKにセーブされます。

 

マッカビ・ハイファは20分過ぎからSTVVのゴールエリアに攻め込みチャンスを作ります。21分にCKからミドルシュート。30分、37分と続けてクロスからシュートを受けるも、GKのステッペ選手が良い反応を見せて死守。

 

38分、カナリアスは丁寧にパスを繋ぎ、最後はボタカ選手がドリブルからミドルシュート。強烈なシュートに相手GKは反応できませんでしたがボールはクロスバーをかすめて外れました。

その後も両チーム得点できず0‐0で折り返します。

 

後半は、60分にヤンセンス選手、63分にマソウディ選手、66分にニチウ選手を投入します。

 

65分にはビルドアップからパスミスでボールを失うと、裏へパスを通されGKと1対1に。ステッペ選手が相手のシュートを腕に当ててピンチを防ぎます。

その後。67分に連続してシュートを打たれますが、ステッペ選手、テシェイラ選手、サンコン選手らが体を張って守りきります。71分、76分にも大ピンチを招きますがチーム全体で集中して対応。

 

STVVの後半唯一のチャンスは85分に訪れます。デ・ブライン選手の縦パスをニチウ選手がワンタッチで裏へと抜けるマソウディ選手にパス。マソウディ選手はそのまま駆け上がり相手GKとの1対1に持ち込みますがうまく対応されノーゴール。そのままスコアレスで試合終了。

 

夏季キャンプも後3日を残してチームの課題を確認できた大事な一戦となりました。

次の練習試合はキャンプ最終日となる日本時間7月6日(土)3時半からオランダのVVVフェンロと対戦します。