【試合レポート】クロッキーカップ初戦、快勝【KFCデュッフェル戦】 | STVV(シント=トロイデンVV)日本公式サイト

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2018.9.27

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【試合レポート】クロッキーカップ初戦、快勝【KFCデュッフェル戦】

日時:9月27日(木)3時30分キックオフ

場所:スタイエン(H)

結果:3-0

得点:デ・ブライン(25分)、ベズス(36分)、ナゾン(46分)

日本人出場選手:冨安健洋

 

【先発】

GK/ステッペ

DF/デ・ノーレ、冨安、コティシュ、ボタカ

MF/デ・ブライン、アサモア、ベズス(→78分グラードン)、デ・サート(→60分サンコン)、アコラツェ

FW/ブヤ(→45分ナゾン)

 

国内カップ戦であるクロッキーカップの第1戦はアマチュア2部(ベルギー4部)のKFCデュッフェルと対戦。格下相手に優位に試合を進めたSTVVは攻撃がかみ合い3得点。守備ではクリーンシートとして3‐0で快勝しました。

 

冨安選手はセンターバックとしてスタメンフル出場。スプリントして戻り相手のカウンターにしっかりと対応。安定した守りを見せました。

 

STVVはキックオフから積極的に攻撃をしかけます。ワンツーやサイドからの攻撃で相手ディフェンスを崩してチャンスを創出。キャプテンのボタカ選手の強烈なミドルシュートがポストに当たるなどなかなかチャンスで決めきれない中、前半25分にゴールエリア内でデ・サート選手がフリーになったデ・ブライン選手につなぎ、デ・ブライン選手が1フェイントを入れて相手DFとGKを欺き、無人となったゴールにシュート! 待望の先制点を決めました。10分後にはまたもデ・ブライン選手がドリブルで仕掛けて相手のハンドを誘いPKを獲得。ベズス選手がPKを冷静に決めてSTVVのリードを広げました。

 

後半、ブヤ選手と代わったナゾン選手が46分にゴール! ハイチ代表で1試合に5得点あげたストライカーがすぐに結果を出しました。その後も攻め入るSTVV。危ない場面もありましたがDF陣を中心に組織で守り切り、3‐0でカップ戦ベスト16へと進みました。ベスト8をかけたカップ戦2戦目は日本時間12月5、6、7日のいずれかに行われます。

 

シーズン戦を含め4連勝と調子がいいSTVV。

次戦は日本時間9月30日(日)21時30分から、アウェーでアンデルレヒトと対戦します!