【試合レポート】冨安選手フル出場【サークル・ブルージュ戦】 | STVV(シント=トロイデンVV)日本公式サイト

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2018.7.30

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【試合レポート】冨安選手フル出場【サークル・ブルージュ戦】

日時:7月29日(土)3時キックオフ

場所:スタイエン(H)

結果:0-0

日本人出場選手:冨安健洋

 

【先発】
GK/ステッペ
DF/ボタカ、冨安、テシェイラ、デ・ノーレ
MF/デ・ペッター、デ・サート、ベズス、デ・ブライン(→60分レジャール)、セバロス(→72分アコラツェ)
FW/ボリ(→82分ヤンセンス)

 

カナリアスの2018−2019シーズンの開幕戦の対戦相手は、2部から昇格してきたサークル・ブルージュ。

日本代表の植田直通選手もベンチ入りし、注目の一戦となりました。

 

STVVが擁する日本人選手では、冨安選手が移籍後、公式戦では初スタメンに。

4−2−3−1の左センターバックとして90分間フル出場しました。

 

STVVは序盤からアグレッシブなプレーを見せ、怪我から復帰し開幕戦に間に合ったボリ選手が果敢にサイドに流れ裏に抜け出し、チャンスを創出します。

デ・サート選手のスルーパスからボリ選手が抜け出しゴールネットを揺らすシーンもありましたが、わずかにオフサイドでゴールならず。

前半17分には冨安選手が素晴らしいインターセプトでサークル・ブルージュの攻撃を阻止、セットプレーでもチャンスに関わるなど、抜群の存在感を発揮していました。

 

後半、セバロス選手とベズス選手を中心にダイレクトパス、ワンツーを駆使しながら攻め入るも決定機を活かせないSTVV。

テシェイラ選手、冨安選手、GKのステッペ選手が絶妙な連携で相手の攻撃を跳ね返し、70分にはの絶対絶命のピンチを冨安選手がスライディングでブロック。

均衡した試合展開を打破するため、STVVは前線の選手を3人投入し、勝点3を最後まで狙いましたが、サークル・ブルージュのDF陣の踏ん張りもあって試合は0−0で終了しました。

 

【冨安選手コメント】

Q:開幕戦のスタメン、おめでとうございます。試合を振り返っていかがですか?
A:ホームで迎える開幕戦だったこともあり、勝ちたかったのが正直な思いではあります。ただ、DF陣として失点をゼロに抑えられたことは一つのポジティブな面だと捉えられますし、次節に向けていい準備をしていきたいと思います。