2018.6.26
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【親善試合レポート】KVKウェレン戦に冨安選手出場!
日時:6月24日(日)0時30分キックオフ
結果:0-6
得点:ボリ(2)、デ・ブルン、ヤンセンス、アサモア、エイブラハムズ
先発:ステッペ、テシェイラ、冨安、アンテゥネス、デ・ノーレ、ベズス、デ・ペッター、デ・サート、デ・ブルン、ボタカ、ボリ
後半:ステッペ、マタレーゼ、オプデンアッカー、デュソー、ブラホヤヴィッチ、ボラード、アサモア、エイブラハムズ、イト(→ゴダード)、ヤンセンス、ニチウ
今シーズン初の親善試合はシント=トロイデンから車で15分ほどの場所に位置するKVKウェレンでのアウェー戦。
アマチュア3部(ベルギー5部)のKVKウェレンを相手に、ポジションや動きを確認しながらゲームをコントロールし、0-6で完勝しました。
マーク・ブレイス新監督のもと、3日連続で2部練習の後、親善試合当日の午前中にも練習を実施。
ハードトレーニングの影響か、疲労でプレーが重そうな選手も見受けられましたが、付け入る隙を与えず実力の差を見せつけました。
先日契約を結んだアレクサンダー・デ・ブルン選手はSTVVデビュー戦でゴールを決め勝利に貢献。
同じく新規加入のデュカン・ナゾン選手は右裏腿の張りの影響で、試合には帯同したものの別メニューで調整しました。
トゥーロン国際大会2018から戻ってきた冨安選手はGKのステッペ選手や同じCBのテシェイラ選手と声を掛け合い、ディフェンスラインを調整。
自らボールを運ぶシーンも多く、ビルドアップに貢献していました。
「(自分の動きは)全然ダメです。監督の求めている動きがあまりできなかったのでこれからです」(冨安選手談)
と納得のいかなかった様子ですが、これからの調整、活躍に期待がかかります!
後半からSTVVの若手選手とテスト生を中心にメンバーチェンジ。
プレーオフ期間中に契約を結んだオプデンナッカー選手とニチウ選手のトップチームデビュー戦となりました。
セルビアからヨヴィチャ・ブラホヤヴィッチ選手、U-16、U-17日本代表にも召集されたサイ・ゴダード、クラブ・ブルージュのセカンドチームからジョエル・イト選手の3選手も20日から練習に参加し、途中出場し監督にアピールしました。
2018-2019シーズンの第一歩を白星発進したカナリアス。
7月1日からのオランダ合宿を前に、6月27日、28日にも親善試合に挑みます。
【テスト生プロフィール】
ヨヴィチャ・ブラホヤヴィッチ(19歳)
DF
FKヴォジュドヴァツ(セルビア1部)
U-16、U-17、U-19セルビア代表
サイ・ゴダード(21歳)
MF
U-16、U-17日本代表活動に参加
ジョエル・イト(20歳)
MF
クラブ・ブルージュU-21