2018.4.24
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【プレーオフ】オイペン戦 監督コメント
4月22日(日)に行われたオイペンとのプレーオフについて、ヨナス・デ・ロック監督による振り返りコメントをお届けします。
スタジアム:スタイエン(H)
結果:2−3
スティーブン・デ・ペッター(1点)、アレクシス・デ・サート(1点)
Q:試合を振り返っていかがですか?
A:立ち上がりが良くなかった。6日間で3試合目をこなすタイトなスケジュールだったので、コンディションが良くないのは明らかだった。結果、守備が乱れてコーナーキックから1点を失ってしまった。しかし、失点後の選手たちの対応は素晴らしかったと思う。おかげで、すぐに1-1と振り出しに戻すことができた。
Q:後半、勝ち越した時間帯もありました。
A:後半は前半より攻撃的にプレーできて、2-1と勝ち越すことができた。アレクシス(・デ・サート)による切込みから、良いフィニッシュだった。オイペンの2点目のゴールは我々にとっては不幸だった。誰がボールを触ったかわからないが、軌道が変わらなければケニー(・ステッペ)がオウンゴールを防げたと思う。このオウンゴールは精神的にきつかった。
Q:追いつかれた後の展開は?
A:その後2-3と簡単に追い抜かれてしまった。選手たちは諦めずに戦い続けたが、さらにPKになってしまった。ケニー(・ステッペ)が止めてくれたので、選手たちの気持ちに火が付いた。リスクを取って攻撃的な選手を投入し、アグレッシブに戦えたと思う。チャンスはいくつもあったが、オイペンのキーパーが今シーズン最高の試合ともいえるほど調子が良かったことが、この結果に結びついているようにも思う。厳しいスケジュールの中で選手たちはよくやってくれていたので報われてほしかった。
Q:ゴールエリア内で選手が倒されたシーンについて、どう思われますか?
A:PKだったかどうか、それは何とも言えない。それについて、我々監督は触れないほうが良いと思う。とにかく、チャンスをたくさん作って選手たちが頑張ってくれた試合だったので残念だ。最後に今日最大のチャンスを取り上げられてしまったのだからね。フットボールの厳しい現実だよ。でもこれに関しては誰も責めることはできないね。