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2018.3.28

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【フレンドリーマッチ】リールセ戦 監督コメント

冨安選手が出場した、3月23日(金)に行われたリールセとのフレンドリーマッチについて、ヨナス・デ・ロック監督による振り返りコメントをお届けします。
※公式練習試合

 

Q:収穫のある親善試合でしたか?
A:トレーニングと違って試合勘を身に付けるために大切な試合だった。対戦相手にも恵まれ、チームにとって効果的だった。

 

Q:前後半でメンバーを大きく変えました。狙いは?
A:できるだけ多くの選手に45分間、動いてもらいたかった。また、スケジュール的にも、試合前の午前中にトレーニングを行ったので、45分以上プレーさせるつもりもなかった。いいトレーニングだったし、試合としても良かった。2つのチームで戦うことができたし、2つのシステム(戦略)を試すことができた。若手にトップチームの試合を経験してもらう良い機会にもなった。私自身にとっても収穫が多い試合だった。

 

Q:トミー(冨安選手)の初めての、トップチームでの実践になりましたが、いかがでしたか?
A:良かったと思う。彼はフィジカルとメンタルがとても強い選手。トップチームでの一歩目は大切だし、彼自身、プレーを楽しんでいたと感じた。

 

Q:モ・ニチュ(Mo Nitcheu)選手にとっても初めてのトップチームでの試合でした。
A:今年に入ってから、トップチームの練習にはすでに何回か参加していた。クオリティーの高い選手だ。

 

Q:モ・ニチュ(Mo Nitcheu)選手は、2部ではゴールを量産しています。
A:彼はゴールの嗅覚が鋭く、メンタルがすごく強い選手だ。まだ若いが、パワフルで速い。将来的にトップチームで活躍して欲しい選手の一人だ。

 

Q:他にも2部の選手が数名出場していました。いかがでしたか?
A:彼らにもトップチームを経験して欲しかった。トップチームで実際にプレーしてもらって、頑張る気持ちに繋げてもらいたい。こういう機会は彼らにとっても良い舞台となるだろう。

 

Q:2‐2という結果はいかがですか?
A:今回の試合はフレンドリーマッチであり、結果はそこまで重要だと思っていない。ここ数日フィジカルを鍛えてきた影響もあり、試合の冒頭は少し苦しんだと思うが、全体的に見て、これまで積んできたトレーニングの成果は出ていると思う。

 

※現地時間は3月22日(木)